はじめまして。
元現金化業者の神崎智也(@carddeokane25)と申します。
「急にカードでお金が下ろせなくなった!」
ATMを前にして、そんな状況になったら焦りますよね。
ATMからお金を下ろせなくなれば生活することもできませんし、直近に現金を必要とする予定があったりしたら最悪です。
そのまま慌ててしまいパニックになってしまう人も少なくありません。
しかし、そんな時こそ落ち着いてください。
カードでお金が下ろせなくなった原因は必ずあります。
その原因を探ることがATMからカードでお金を下ろすための近道なのです。
慌てずに、落ち着いて行動することこそが大事なお金を失わないために一番大切なことですよ!
今回はクレジットカードでATMからお金が下ろせなかった時の原因と対処法をお話します。
カードでお金が下ろせなくなった4つの原因
主にカードでお金が下ろせなくなった原因としては主にこちらが上がられます。
- キャッシュカード・通帳の故障
- キャッシュカード・通帳の制限
- 口座の設定・残高
- 銀行のシステムの問題
この4つ以外の原因はほぼ考えられませんので、大抵の人はこの4つの中に原因があってカードでお金が下ろせなくなっています。
その4つの原因を詳しく確かめてみましょう。
キャッシュカード・通帳の故障
まず、第一の原因として『キャッシュカード・通帳の故障』が考えられます。
これは、手持ちのカードや通帳の故障からATMで読み込めない状態になっている可能性ですね。
主にATMが読み込めない理由は、
- 大きな傷
- 多量の汚れ
- キャッシュカードの磁気が弱まっている
の3つの理由が考えられます。
まずは、落ち着いて自分の通帳とキャッシュカードに故障が起きていないかチェックしてみてください。
キレイに拭いてあげたりするとATMが読み込んでくれることもあります。
また、キレイに拭いても読み込まれなかった場合だと自分で直すことはできません。
口座の名義人本人が銀行に出向いて再発行をする必要があります。
再発行手続きは7日~10日ほどかかりますので、その間はカードでお金を下ろすことはできませんので、キャッシュカード・通帳の故障には注意してください。
キャッシュカード・通帳の制限
目立った傷や汚れが見当たらなかった場合にはカードの利用に制限が掛けられている可能性があります。
- 暗証番号を3回以上間違えた。
- 有効期限が切れている。
- 紛失・盗難の届け出が出ている。
これらのことが無いかもう一度よく確認してみましょう。
とくによくあるのが紛失・盗難の届け出が既に出ているというケースです。
家族カードを利用してる場合、家族が「クレジットカードを無くした!」と思い込んで勝手に銀行口座に制限をかけていることがよくあります。
有効期限を確認した後に、家族に電話を掛けて聞いてみましょう。
また、その場合でもキャッシュカードと通帳は再発行となりますので、同じように7日~10日の期間を必要とします。
口座の設定・残高の問題
まだカードでお金が下ろせないようであれば、設定や残高の問題かもしれません。
- 口座設定の「1日で下ろせる金額」を超えている。
- 銀行口座の残高以上の金額を下ろそうとしている。
ゆうちょ銀行などには口座設定で「1日に下ろせる金額」が決まっていることもあります。
それを超えてはカードでお金を下ろすことはできません。
また、思っていたより残高が少なく、口座に入っているお金が足りないというケースもまれにあります。
まずは目の前のATMを使って残高を確認した後に、銀行に電話をして口座設定を聞いてみてください。
銀行のシステムの問題
ゴールデンウィークや年末だとATMが停止している場合があります。
ATMの機能が停止してしまっていれば当然カードでお金を下ろすことはできません。
場所によって動いているATMもありますので、調べて別のATMを利用してみることで解決できるかと思われます。
しかし、手数料が少し高くなってしまいますので、出来るだけ土日祝や長期休暇の時には先にカードでお金を引き出しておきましょう。
カードでお金が下ろせない時の2つの対処法
この4つの中に原因はありましたか?
あったのであれば、自分が契約している銀行の窓口に出向くだけで問題は解決致します。
しかし、その場合はキャッシュカード、または通帳の再発行手続きという形になりますのでカードでお金が下ろせるようになるのは7日~10日後です。
今すぐ現金が必要だからカードでお金を下ろしているのに、これでは辛い思いをすることになるでしょう。
そんな辛い思いを回避する方法が2つあります。
- 家族・友人に頭を下げてお金を借りる。
- クレジットカード現金化を利用する。
この2つです。
カードでお金が下ろせないけど、大至急現金が必要という方はぜひご覧ください。
家族・友人に頭を下げてお金を借りる
これは言葉の意味そのままですね。
自分の銀行口座からお金が出せないのであれば、誰かから借りるしかありません。
消費者金融を利用しても良いのですが、信用情報に記録が残ってしまいますので、一時のお金のためには少し厳しい資金調達方法でしょう。
家族や知人に頼れる人がいるのであれば、そちらを頼ってみるというのも1つの手だと思いますよ。
クレジットカード現金化を利用する
「1週間や10日も待ってられない!」
という方は『クレジットカード現金化』の利用がオススメです。
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を利用してカードでお金を手に入れる方法のことです。
他の現金取得方法と同じように支払いは月末・分割・リボ払いを選べますので、無理のない返済プランを立てることもできます。
今回のようにキャッシュカード・通帳でATMからお金が下ろせない!なんてトラブルの時に役に立ちますよ。
先ほど、消費者金融だと信用情報に履歴が残るという話をしましたが、クレジットカード現金化なら普通のショッピングという扱いになりますので、信用情報に記録が残ることはありません。
それにゴールデンウィークや年末など関係なしに利用できますので、急な出費に困ることは無くなります。
一時的なお金を用立てたいなら安心安全のクレジットカード現金化がオススメです。
カードでお金が下ろせない時はクレジットカード現金化!
カードでお金が下ろせないというトラブルは誰にでも起こり得るトラブルです。
キャッシュカードを大切に扱っていたとしても経年劣化で磁気が弱まってしまうこともありますし、その時に外出していたとしたらどうしようも無くなってしまいますよね。
そんなトラブルに備えて、カードでお金を下ろす以外の現金取得方法を考えておいたほうが良いでしょう。
- 消費者金融を利用する。
- 銀行口座を2つに分けておく。
- 楽天銀行などのネットバンクを利用する。
- クレジットカード現金化を利用する。
カードでお金が下ろせない時のための対策としてはこのようなことがあげられます。
しかし、様々なものがありますが、どれも手間がかかり面倒でデメリットのある方法ばかりです。
その中でも一番簡単でいつでも利用できるクレジットカード現金化がおすすめなので一度利用を考慮してみてください。
カードでお金が下ろせなくなる前に対応策を考えておくのも、クレジットカードのトラブルで困らないためには大事なことです。