クレジットカード現金化をすると後悔する?|利用のデメリットと対策法を解説

後悔しないクレジットカード現金化のための対策まとめ

みなさんこんにちは。
元現金化業者の神崎智也(@carddeokane25)です。

クレジットカード現金化は、金欠時や急な出費に使える便利な資金調達方法です。

手軽に即日現金が入手できるメリットの多いものですが、メリットがあるものにはデメリットだってつきものですよね。

「クレジットカード現金化にはなにかしらデメリットがあるだろう・・・」そう思う方も多いのではないでしょうか。

お察しのとおり、クレジットカード現金化にはデメリットあります。

そして、それが原因で「クレジットカード現金化をして後悔した!!使わなければよかった!」という人も存在します。

デメリットを知らずに利用すると危険な目に遭ってしまったり、現金化したことを後悔する結果になってしまう可能性があるんです。

そんな事態を避け、安全にクレジットカード現金化を利用するには、デメリットをしっかり知って対策することが大切になります。

今回は、クレジットカード現金化のデメリットや、利用して後悔しないための対策方法をまとめて解説しますので利用前にしっかり確認しておいてください。

えぇ・・・そんな危ない感じなんですか??

デメリットばかりなら利用しないほうがいいってことですよね・・・?

使って後悔なんてしたくないです!!

いえいえ、もちろんデメリットがどんなものか知った上で行動すれば危ないということではありませんよ。

ただ、デメリットがあることもわかった上で利用するかどうかを決めると良いと思います。

下の動画でもクレジットカード現金化のデメリットや後悔しない現金化のための対策方法を解説していますので、あわせてご覧ください。

クレジットカード現金化を後悔する原因・デメリットとは?

クレジットカード現金化を後悔する原因・デメリット

「クレジットカード現金化をして後悔した」

こう思った方は一体なにが原因だったのでしょうか??

実は、クレジットカード現金化に潜む危険性やデメリットにより、下記のようなことが起きる可能性があるのです。

  • カードが利用停止になってしまう
  • 換金率と手数料で思っていた金額と違う
  • 悪質業者による詐欺被害に遭ってしまう
  • 個人情報を提出して悪用される

こういったトラブルが起きてしまえば、現金化を後悔する事になってしまいますね・・・。

それでは、ひとつずつ詳しく解説しますね。

カード利用停止の危険性がある

カード利用停止の危険性がある

クレジットカード現金化を利用したせいで、カードが利用停止になってしまう可能性があります。


クレジットカード現金化という行為は、違法性はありませんがカード会社の規約に違反しています。

ですので、現金化したということがカード会社に知られてはいけません。

知られてしまった場合、カード利用停止や強制退会といったペナルティを受けてしまう可能性があるのです。

この危険性が現金化の一番のデメリットでしょう。

え!現金化したせいでカードが止まったら、後悔どころではすまないです・・・。

バレないようにって、そんなことできるんですか?

そうですね、これはかなり大きなデメリットだといえます。

もちろんバレないように対策する方法はあります。

対策法をまとめて解説しているのでそちらを確認してくださいね。

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換金率と手数料が引かれてしまう

換金率と手数料が引かれてしまう

クレジットカード現金化は大きく分けて、「現金化業者を使った方法」と「自分でする現金化」という2種類の方法があります。

このどちらの方法を使った場合でも、1万円現金化しようと決済し、1万円等価で手元に入ることはありません。

現金化には換金率というものが存在するからです。

例えば金券などをクレジットカードで購入し、金券ショップに転売して現金化する方法ですが、もちろん買値は定価より下がってしまいますよね?

業者を使った場合も同じく換金率が存在しますので、満額ゲット!というわけにはいきません。

例えば、10万円分のショッピング枠を現金化して手元に8万円入ったとすると、換金率は80%になります。

実際手にするのは8万円ですが、カード会社に返済しなければいけない金額は10万円ですので、2万円は損したということになります。

さらに現金化業者ではクレジットカード決済手数料などが発生する場合もあるので、それらを差引いた金額が実際に受取れる金額になるということです。

知らずに利用すると、「思っていた金額と違った」「手元に入った金額以上の支払いが厳しかった」と、あとから後悔してしまう原因になります。

買取ショップも現金化業者も商売なので、儲けを出さなくてはいけませんからね。

なのでどうしても、10~30%ほどは差引かれてしまうと考えておいてください。

損するということを理解した上で利用しなければいけませんし、使いすぎると後々苦しくなってしまうという事も認識していなければなりません。

悪質業者による詐欺行為が行われる可能性がある

悪徳業者の詐欺にあう可能性

クレジットカード現金化サービスを提供する現金化業者は、選ぶのに迷うくらいたくさん存在しています。

自分にあった条件で選べて便利ではありますが、この中には【悪質】と呼ばれる業者が数々紛れているのです。

悪質業者がどんなことをしているかというと、下記のような行為です。

  • 現金化を申込んだのに、カード決済だけされて入金されない
  • 聞いていた換金率より大幅に下げられる
  • クレジットカード情報を抜き取られて悪用される
  • 手数料やキャンセル料で法外な金額を引かれる

【参考ページ】現金化の詐欺の手口まとめ

この様な手口の詐欺業者が存在しているのです。

こういった業者に引っかかってしまうと、被害にあってしまう上にカード会社に事情を説明するわけにもいかず、泣き寝入りしなければならない可能性も。

怖いですね・・・。悪質業者かどうかなんてわからないですよ・・・。
そうですね。サイトや電話だけではわからないものです。
これに関しても対策方法を後ほどお話しますね。

個人情報を悪用されるリスク

個人情報悪用、漏えいの危険性

クレジットカード現金化を利用するほとんどの場合に身分証の提出が必要になります。

現金化業者に身分証の写真をメールで送る、という方法が一般的です。

え!悪用とか漏えいが怖いです・・・家族にバレたりとかも。
確かに、個人情報を悪用され変な勧誘の電話やDMがきたり、振り込め詐欺のような電話がきたりという被害にあったというケースもあります。

しかし、『クレジットカード現金化の身分証による本人確認について』でもお話しているように、身分証明書はどうしても必要で、提出しないと現金化はできません。

カード名義人の本人確認をしないと、不正利用などのトラブルにつながる可能性があるため、業者は提出を義務付けています。

ちなみに、業者を使わずにクレジットカードで買った商品を転売する方法でも、買取ショップから身分証の提示を求められます。

でもそれじゃあ、防ぎようがないってことですか??

個人情報を出さなくちゃ現金化できないけど、悪用の危険性もあるよ、ってことですか?

いえいえ、そうではありません。

確かに個人情報は絶対に提出しなければなりませんが、絶対に悪用されるということではないんです。

次の項目ではこれらのデメリットを解消するための対策方法をお教えしますので、さっそく確認していきましょう!

クレジットカード現金化で後悔しないための対策方法

クレジットカード現金化で後悔しないための対策方法

このように、クレジットカード現金化にはデメリットが存在しており、「利用して後悔した!」という人がいることも事実です。

では、クレジットカード現金化は使わないほうがいいということなのでしょうか?

いえ、これらのデメリットは対策することによって十分解決できるものです。

デメリットの対策・解決方法を詳しく解説します。

換金性の高い商品を使わない

換金性の高い商品を使わない

カード会社に現金化を怪しまれてしまう原因を無くせば、利用停止などの危険性もなくなります。

では、カード会社はどんな場合に現金化を疑うのでしょうか?

カード会社が利用履歴を1件1件チェックしているわけではなく、現金化目的で買われることの多い商品にシステムが自動で反応する仕組みになっているんです。

弊社では業界最高水準の不正使用検知システムを導入し、24時間365日お客さまのカードのモニタリング(不審カード利用チェック)を行っております。
このシステムにより不正利用の可能性のある事態を事前・早期に発見できる体制を整えておりますのでご安心ください。
このシステムにより、お取引を保留させていただく場合がございます。

引用元:カード不正使用検知システムのご案内|三井住友カード

例えば、新幹線の回数券は換金率が高いので、クレジットカード現金化に使われることの多い商品です。

こういった商品をまとめて数万円分購入すると、カード会社のシステムが反応します。

定期的にその商品を買っていた、などの履歴があれば問題ありませんが、突然換金性の高い商品の高額決済はNGです。

ですので、利用停止や強制退会の危険性対策は、換金性の高い商品を買わないことです。

自分で金券とかを買って現金化しなければいいんでしょうが、現金化業者を使った場合はどうなんですか?

業者で現金化するのに商品とか選べなくないですか?

クレジットカード現金化業者はカード利用停止などのトラブル対策をしている「専門業者」ですので、悪質な業者でない限り心配いりません。

現金化を疑われる商品を決済したりはしませんので。

つまり、自力で現金化しなければ解決できるということです。

換金性の高い商品についてはこちら

クレジットカード現金化で換金率の高い商品まとめ

換金率が高く、手数料が低い業者を選ぶ

高換金率低手数料な業者を選ぶ

換金率によって元値より金額が下がってしまうことは、絶対なので仕方がありません。

ただ、換金率をなるべく高く、手数料をなるべく抑えることによって損失を抑えることはできます。

現金化の換金率や手数料は業者によって違いがありますので、条件を比較しなるべく損をしない業者を使えばOKです。

換金率は70~80%であれば相場の範囲だといえますので、この範囲かそれ以上の業者が望ましいです。

そして、思っていた金額と違ったというトラブルを防ぐためにも、入金される金額は必ず事前に確認しておきましょう!

「手数料」ってなんのこと??と思われた方は、『クレジットカード現金化の手数料の内訳について』で詳しく解説しているのでチェックしてみてくださいね。

換金率が高くて手数料が低い業者もまとめましたので、そちらも参考にしてみてください。

悪質業者を見分けて利用しない

悪質業者を見分けて利用しない

悪質業者の手口や特徴を知っておけば、見分けて回避できます。

そもそもそういった業者を使わなければ、詐欺行為の被害に遭うことはありませんからね。

見分けるってどうやってですか?

サイトを見たり、問合せしただけでわからないですよね?

悪徳業者は上手にまぎれていますので、なかなか気づくのは難しいでしょう。

実際悪徳だ!とわかっている業者のサイトをいくつも見てきましたが、他の業者と遜色ない内容でした。

ここで重要になってくるのは、業者の事前情報なんです。

使おうと思っている業者の利用者の口コミや、評価などを事前調査して情報を得ることが必要です。

さらに、利用前に換金率や手数料を確認してみて、少しでも濁されたり疑問に思う点があればその業者を利用する事はやめましょう。

クレジットカード裏面のセキュリティコードを教えるように言ってくる業者にも注意してください。

セキュリティコードを教えてしまうと、業者がカードを悪用できるようになってしまいます。

悪質と思われる業者に遭遇してしまった場合の対処法などを下記の記事で解説していますのでこちらも参考にしてみてください。

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安全性の高い業者に個人情報を託す

個人情報を安全に保護する業者を使う

前項でお話した悪質業者を避ければ、現金化業者は怪しかったり怖いものではありません。

とはいえ、個人情報を提出するには管理や安全性がどうなっているのか?というのは重要なポイントです。

安全な業者を選べば大丈夫!といっても漠然としすぎていますよね。

これに関しては、まず業者のサイトに『プライバシーポリシー』や『個人情報保護方針』といった項目があるかどうかを確認しましょう。

個人情報を扱う限り、その利用目的を開示する事は法律で義務付けられています。

そして、そのプライバシーポリシーで定めた目的以外の利用は、本人の同意がない限り行ってはいけません。これも法律で決まっています。

第十五条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取り扱うに当たっては、その利用の目的(以下「利用目的」という。)をできる限り特定しなければならない。
2 個人情報取扱事業者は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはならない。
(利用目的による制限)
第十六条 個人情報取扱事業者は、あらかじめ本人の同意を得ないで、前条の規定により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱ってはならない。
第十八条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、又は公表しなければならない。

引用元:個人情報の保護に関する法律|電子政府の総合窓口e-Gov

つまり、プライバシーポリシーで「個人情報は許可なしで第三者に渡したりしません!」と書いてある限り、悪用なんてことがあれば法律違反になるということ。

ですので、別の業者に情報を流したり、他のサービスの勧誘に使ったり・・・といった目的では利用出来ないのです。

業者を選ぶ際には『プライバシーポリシー』または『個人情報保護方針』のページがあるかをしっかり確認しておきましょう。

では、個人情報保護についてなにも記載がない業者はダメってことですか?
やめておくべきです。

きちんとした営業を行っている業者であれば絶対に個人情報の取り扱いに関する情報を発信していますから。

クレジットカード現金化を後悔なく使うために

クレジットカード現金化を後悔なく使うために、まとめ

クレジットカード現金化を利用して後悔に繋がる原因であるデメリットとその対処法、解決策に関してをまとめて解説いたしました。

では、今回の内容を簡単にまとめてみましょう。

デメリット対策
カード利用停止のリスク換金性の高い商品を買わない
自力で現金化しない
換金率と手数料高換金率、低手数料の業者を選ぶ
悪質業者や詐欺行為業者を見分けて危険を回避
個人情報の提出個人情報保護方針を掲げた優良業者を選ぶ

後悔しないクレジットカード現金化をするためにとにかく重要なのは業者選びということになります。

安全性が高く、換金率が高く、手数料の低い業者を選びましょう。

しかし、対策方法があるとはいえ、クレジットカード現金化にデメリットが存在する事は事実です。

ですので、クレジットカード現金化は今回お話したデメリットを理解し、納得したうえで無理なく利用する様にしましょう。

わかりました!十分に注意して考えます!

ちなみに、安全性が高く、換金率が高く、手数料の低い業者なんてどうやって調べればいいんでしょう?

元現金化業者の私が評価した優良業者をご紹介いたしますので、こちらを参考にしてみてください。

もちろん安全性は確認済みの業者のみ掲載しています!

安全に使える!優良現金化業者2選

安全性確認済みの優良業者の特徴と、利用者の口コミ評価をまとめてご紹介しています。

こちらから、必要なチェック項目はすべて確認できますので参考にしてください。

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    クレジットカード現金化は少しグレーなイメージでしたが、急な出来事で利用する事になりました。失礼ですが、現金化業者でこんな丁寧な接客を受けるとは、というくらい素晴らしい対応でした。イメージがかわりました!安心できましたし、スタッフさんには本当に感謝です。

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    キャンペーンの換金率アップを使って今まで使っていた業者より7~8%は高く現金化できました!こんなに違うなら他は使わなくてよさそうです。次回も換金率アップだそうですので、また必要になったら申込みたいです。

Answer【アンサー】
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