はじめまして。
元現金化業者の神崎智也(@carddeokane25)です。
現金化では業者が逮捕されたとのニュースが流れていることがあります。
そんなニュースを見たら利用者からしたら不安になってしまいますよね。
「現金化って安全って言われてるけど本当なのかな?」
「業者が逮捕されたってことは、現金化が違法ってことじゃないの?」
このような疑問をかかえていることだと思います。
その不安になる気持ちわかります。
わたしも、はじめて現金化業者が逮捕されたとのニュースを見たときに同じ感想を持ちました。
よくわからないサービスに手を出すのは怖いですよね。
ですが、安心してください。
クレジットカード現金化は逮捕されることのない安全なサービスなのです!
ということで、今回はクレジットカード現金化が逮捕されない安全なサービスである理由をお話します。
利用者が絶対に安全な理由から、現金化業者が逮捕された原因まで詳しくお話しますので、現金化に不安な方はぜひ最後までお付き合いくださいね。
現金化業者が逮捕された理由
まず、はじめに知っておいてほしいのが現金化は違法ではありませんが、完全に合法というワケでもないということです。
現金化は法律には逆らっていないものの、実質的な貸金業だと見られることあり、クレジットカード協会などから注意喚起を受けているグレーゾーンのサービスなのです。
とはいえ、注意喚起を受けていたとしても法律を守っている以上、逮捕されることはありません。
現金化の仕組みから考えれば実質的な貸金業ではあるものの、法律上から見れば中古品買取業となるため、逮捕されることにはならないの
です。
先ほども言いましたが現金化が合法な理由は商取引を介入させてるからです。
「買い取った商品の代金として現金を渡しているだけで貸してませんよ?」
というのが現金化業者の言い分ということですね。
しかし、ここで商品の取引が無かったとしたらどうなるでしょう?
この言い訳は通じなくなってしまいます。
そのため、合法のはずの現金化で逮捕される業者が続出してしまっているのです。
言ってしまえば、利益を多く出そうと考えた”バカな現金化業者”が捕まっているということです。
マジメにやっている現金化業者からしたらかなり迷惑な話だと言えますね。
では、そのバカな現金化業者がやっていた逮捕の原因となった手口とは、具体的にはどのようなものなのでしょうか?
次は、逮捕された現金化業者の原因となった手口についてお話しましょう。
現金化業者が逮捕となった原因4つ
現金化業者が逮捕となった手口を簡単にお話しするとこのようなものとなります。
- 1.『利用者に購入する商品を選ばせない』
- 2.『購入する商品が無価値のものである』
- 3.『商品の受け渡しをおこなわない』
- 4.『カード決済を現金化業者がおこなう』
それぞれの原因について詳しくお話してきますね。
利用者に商品を選ばせない
現金化のスタンスは、利用者から持ち込まれた中古品を買い取っているだけというものです。
そのため、利用者が商品を購入するときは自由意志でおこなわれなければなりません。
しかし、その商品を限定してくる現金化業者もいるのです。
この方法だと、利用者に対して現金化業者が商品の購入を強要したことになります。
そのため、商取引がおこなわれてるとは言えずに『出資法違反』、『貸金業法違反』の罪で逮捕されることになるのです。
購入する商品が無価値のものである
たとえば、あなたがインターネットショッピングをしていたとしましょう。
そこで『川原に落ちていた石』が20万円で売られていました。
このとき、あなたはどう思いますか?
おそらく、多くの人は「なにこれ?」と疑問に思うはずです。
川原に落ちていた石なんて20万円の価値があるはずがないですもんね。
警察もみなさんと同じように、不審に思います。
そのため、このような無価値な商品に高額の値段をつけて現金化をするのは違法となる可能性が高い方法なのです。
道端の石以外にもこのような商品があげられますので、送られてきた商品がこちらのものだった場合はご注意くださいね。
- ビー玉
- メンコ
- 画用紙
- シャーペン
- ガム
などの原価が数十円の商品。
商品の受け渡しをおこなわない
現金化で購入した商品は、後日利用者の手元に届くことになります。
商品を購入したのだから当然ですよね。
しかし、この商品受け取りですが、面倒だから。家族にバレたくないからという理由で拒否をする人が多く存在します。
元は現金が目的の取引だったので、商品はすこし煩わしいですよね。
ですが、それはとても危険な行為なんです。
現金化で必要なのは商品売買です。
そのため、売買が最後まで成立しなければなりませんが、商品を受けとらなかった場合は売買は成立しませんので現金を貸し出しただけとなってしまうのです。
当然、そうなれば現金化業者は逮捕されることになり、利用者も警察に事情聴取を受けることになります。
このように逮捕の原因となりますので、商品の受け取りは必ずおこなわなければならないのです。
また、現金化業者の中には、そもそも商品を送ってこない業者もいます。
そういった業者も逮捕の対象なので、商品が送られてこなかった場合はどんなに条件の良い現金化業者だったとしても、利用を中断することをオススメします。
カード決済を現金化業者がおこなう
商品を購入するときにはクレジットカード決済を使うことになります。
そのときのカード決済なのですが、代行を申し出てくる現金化業者もいるのです。
自分でやらずに購入手続きの手間を省けるのでトクだと考える人もいるのですが、これも利用者が商品を購入したとは言えませんので違法となります。
また、購入手続きを代行してもらうためにはクレジットカード情報を教えなければなりません。
このクレジットカード情報ですが、現金化業者に悪用されてしまう可能性のある絶対に教えてはいけない情報なのです。
クレジットカード情報を悪用されると、あなたのショッピング枠をすべて使われてしまうことになります。
どちらにしても危険なサービスとなりますので、現金化を利用するときの商品購入は自分の手でしっかりとおこないましょう。
このように、現金化では商品の取り扱いがとても重要なものとなっています。
業者が商品の売買を1つでも間違えてしまうと、違法とされて逮捕されてしまうのです。
現金化のノウハウをしっかりと持った優良業者を利用しないと、現金化が違法となってしまう可能性がありますので、利用者も充分に注意しなくてはなりません。
とはいえ、これらの話はすべて現金化業者の話です。
では、利用者が逮捕されるようなことはあるのでしょうか?
実は現金化の利用者が逮捕されたという事例は今までに1つも無く、これからも違法とされ利用者が逮捕されることは絶対にあり得ないことなのです。
利用者が現金化で逮捕されることはない
今までの事例で違法とされて逮捕された現金化業者の罪名は『出資法違反』および『貸金業法違反』です。
出資法違反は、法定年利以上の金利でお金を貸したことによる罪。
貸金業法は正規の許可証を取らずに金融業として営業をした罪となります。
実質的な貸金業として捉えられたのであれば、これらは当然ですよね。
ですが、利用者はだれかにお金を貸し出したワケではありません。
言ってしまえば、商品を転売しただけとなりますので、法律上で違法とされることは絶対に無いのです。
もし、転売が違法となるのであれば日本のほとんどの人が逮捕されることになります。
そうなれば日本は経済的に大混乱となってしまうことでしょう。
そのため、現金化が違法となったとしても利用者が罪に問われることは絶対に無いのです。
また、日本には『事後法』を禁止する『法の不遡及の原則』があります。
これは、以前まで合法だったものが法律の改正によって違法になったとしても、遡って裁くことはないという法律です。
つまり、現金化が大々的に違法になったとニュースになるまでは、利用者にとっては安全な資金調達方法なのです。
現金化は逮捕の心配がない安全な方法
いかがでしたか?
業者が逮捕されていることもあり、現金化に対して不安だという人も少なくないでしょう。
ですが、安心してください。
業者が逮捕されていたとしても、現金化で利用者が逮捕されることは絶対にあり得ないことなのです。
とはいえ、逮捕される現金化業者を利用していたら余計なトラブルに巻き込まれることになります。
逮捕はされないまでも、警察に事情聴取を受けさせられるなんて可能性も考えられますので、できるだけ逮捕されるような業者は利用しないに越したことはありません。
逮捕されない合法の現金化業者の特徴は、
- 1.『利用者が自由に購入する商品を選べる』
- 2.『購入する商品はある程度価値のあるものである』
- 3.『商品の配送をしっかりとおこなう』
- 4.『利用者が自分でカード決済をおこなう』
こちらの4つです。
この条件を満たした優良業者であれば万に1つも逮捕される心配はありませんので、安心して現金化を活用してくださいね。
最後にこれらの条件を満たした口コミ評判の高い安心の優良業者をこちらのページでご紹介しますので、安全に現金化をしたい方はぜひ参考にしてください。